コース16
大堂越から野間の大ケヤキ・ありなしの道を経て黒川桜の森を巡るコース
コース概要 | 妙見山の大堂越から野間神社と野間の大ケヤキを経て、ありなしの道から黒川桜の森を巡る伝統的里山を満喫できるコースです。 林業遺産に認定された台場クヌギ群を横に見ながら進み大堂越を経て野間へ。その昔「野間の大ケヤキ」を中心とした一帯は「蟻無宮」と呼ばれる神社の境内になっていたこという言い伝えがあり、野間の大ケヤキから、黒川桜の森へと続く道「ありなしの道」という名がついたといわれています。黒川桜の森では、ボランティア団体により整備された台場クヌギ林やエドヒガン群落が守られています。 |
主な通過ポイント | 能勢電鉄妙見口駅→妙見の森ケーブル黒川駅→大堂越→府道4号線→野間大原→野間神社→能勢けやきの里→野間の大ケヤキ→ありなしの道→黒川桜の森→黒川公民館→能勢電鉄妙見口駅 |
目安時間 | 5.5時間 |
距離 | 約14.5km |
難易度 | 易 ★★☆☆☆ 難 |
スタート地点 までのアクセス |
阪急梅田駅から能勢電鉄妙見口駅まで約50分(能勢電鉄川西能勢口駅経由) 阪急神戸三宮駅から能勢電鉄妙見口駅まで約70分(能勢電鉄川西能勢口駅経由) |
能勢電鉄妙見口駅からスタート! |
花折街道を妙見山方面へ進みます。 |
日本一の里山に関する道標があります。 |
春になると妙見の森ケーブル沿いには一斉に桜が咲き、ハイカーを迎えてくれます。 |
妙見の森ケーブル黒川駅に向かって左横に大堂越を目指す登山道の入り口があります。 |
ケーブルカーを横手に見ながら大堂越を目指します。 ここから、登り坂が続きます。 |
林業遺産に認定された台場クヌギの群落。 |
大堂越に到着。妙見山山頂方面には行かずに、下山して野間方面へ。 |
ゆるやかに下っていきます。 |
右折。川に沿って緩やかな登りが続きます。府道4号線を目指します。 |
府道4号線に到着。側道を少し進んだあと車道に上がります。 |
車に気をつけて車道を横断します。 |
協栄産業(株)大原研究所と大原天文台に進む分岐点。協栄産業(株)大原研究所方面へ進みます。 |
ハッピー・ハウスの看板が立っている交差路を左折。 協栄産業(株)大原研究所方面へ。 |
「ARK」の看板がある交差路を左折。野間神社方面へ。 |
左側の道を進んでいきましょう。 |
野間神社の鳥居を抜けて本殿へ。 |
野間神社のお社。野間神社の情報はこちら。 |
木野川の「盆橋」を渡り、野間の大ケヤキを目指します。 横断時には車に注意しましょう! |
農道に入り、野間の大ケヤキ方面へ進みます。 |
能勢町東地区で採れた野菜・特産品の販売店です「能勢けやきの里」があります。 詳細はこちら。 |
野間の大ケヤキを抜けて「蟻無橋」を渡ります。 |
黒川桜の森へ続く「ありなしの道」。ここから入っていきます。 歩いていると道標が見づらいので、「山火事注意」の看板が目印。 |
四等三角点があるポイントに到着。ここで登りは終了です。 ここから下って黒川桜の森方面へ。 一部、急な下り坂があるので注意が必要です。 |
写真は、シンボルツリー【黒川・微笑み桜】です。 黒川桜の森のエリアに入ると、道標が設置されており、ハイカーを誘導してくれます。自由に散策するのも良し。 |
黒川桜の森は 森林ボランティア【菊炭友の会】により整備されたエドヒガン群落や 実生のクヌギ林が広がり、台場クヌギ林が守られています。 |
黒川桜の森のゲート。ここから山の小道を抜けて黒川公民館を目指します。 |
黒川桜の森から黒川公民館へ抜ける山道には、菊炭友の会の皆さんが丁寧に整備されている「台場クヌギ林」があります。 |
黒川公民館。 現在、休校中の黒川小学校校舎を公民館として使用しています。 |
のどかな里山景観を見ながら、ゴールの能勢電鉄妙見口駅を目指します。 |