コース19
JR福知山線廃線敷と桜の園亦楽山荘をめぐるコース
コース概要 | JR生瀬駅からJR福知山線廃線敷と桜の園亦楽山荘をめぐるコースです。 懐中電灯を照らして歩くまっくらなトンネルや、ほぼ手つかずのまま枕木が残る廃線敷の魅力を堪能できます。コースは武庫川渓谷にあり、渓流の水の音を聞きながら桜や紅葉の自然を楽しむことができるのも魅力の一つで、市街地から近いため四季を通して多くのハイカーが訪れます。 桜の園駅楽山荘は、森林ボランティア団体によって散策コースが整備されており、その中にある隔水亭は、絵に描いたような紅葉が広がる見逃せないスポットの1つです。 |
主な通過ポイント | JR生瀬駅→木ノ元バス停前→JR福知山線廃線敷→展望広場→親水広場→桜の園亦楽山荘(城が丘広場) →桜の園亦楽山荘(隔水亭)→JR武田尾駅 |
目安時間 | 3時間 |
距離 | 約8.2km |
難易度 | 易 ★★☆☆☆ 難 |
スタート地点 までのアクセス |
JR大阪駅からJR生瀬駅まで約30分 JR三ノ宮駅からJR生瀬駅まで約50分(JR尼崎駅経由) |
スタートはJR生瀬駅です! |
生瀬駅から国道176号線を目指します。 この交差点から国道176号線の歩道に入ります。 |
国道176号線の歩道を進みます。 |
太多田橋交差点には、有馬街道と丹波街道の分岐点を示す道標があります。 「木ノ元地蔵尊霊場/左 有馬道/右 三田道」と刻まれています。 街道について詳しく書かれているホームページがありましたので参考にどうぞ。 http://www.asahi-net.or.jp/~lu1a-hdk/yamaguti-tonari.hudoki-kaidou-namaze.htm |
木ノ元バス停の交差点を渡り、フェンス右横の狭い路地に入ります。 ※宝塚駅からバスを使って、木ノ元バス停まで来ることもできます。 宝塚駅のバス乗り場(3番乗り場)から、40・43・44・56・75系統のバスに乗ると、木ノ元バス停まで行くことができます。 時刻表はこちら。 |
横断歩道を渡り、この路地に入ります。 |
路地を右方向へ進みます。 |
ここを通り抜けると廃線敷へ入ります。 |
ここからJR福知山線廃線敷のスタート! 2016年11月15日に安全対策が行われて、本格的な一般開放となりました。 しかし、落石などの事故は自己責任ですので、注意しながら進みましょう! |
桜の園亦楽山荘は、ヤマザクラの名所でもあります。 さくら便りはこちらをクリック。 |
トンネル越しの鉄橋は写真スポットの1つですね。なかなか趣きがあります。 |
展望広場は武庫川渓谷を撮影スポットの1つです。 |
親水広場周辺は、燃えるような紅葉が広がります(11月中旬から下旬)。 |
親水広場は、お弁当を食べたり休憩する十分な広さがあります。 |
ここの階段を上り、桜の園亦楽山荘に入ります。 |
桜の園亦楽山荘の入り口です。 |
桜の園亦楽山荘は、森林ボランティア団体「櫻守の会」の皆さんによって、周遊できる散策路が丁寧に整備されています。 櫻守の会のホームページはこちら。 http://www.sakuramori.net/ |
城が丘広場の手前は、少し急な登りが続きます。 城が丘広場に到着したらベンチもありますので一休みしましょう! |
隔水亭に到着。 北摂里山博物館のポスターでもよく使用している紅葉の撮影スポットです。 紅葉便りは、こちらをクリック。 |
桜の園亦楽山荘のエントランス広場から見上げる紅葉。 |
散策路には東屋やベンチも設置されています。 |
桜の園亦楽山荘をぐるっと一周し親水広場に戻り、武田尾駅を目指します。 5月から6月は、新緑のエネルギーを全身に浴びることができ、トンネル越しに見る景色は様変わりします。 |
廃線敷は大きな起伏がなく、子どもでも歩きやすいコースです。 おしゃべりしながら、ゆっくりとハイキングを楽しめます。 |
武田尾駅到着!お疲れさまでした。 JR武田尾駅周辺は、携帯の電波が悪いところがあるのでご注意ください。 |