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コース17

天台山から妙見山と初谷渓谷を巡るコース

 
天台山から妙見山頂へは、分岐の割には道標が少ない知力、体力のある中級者以上向けの道が続きます。鬱蒼とした木立の中を歩きますので、夏でも日差しが穏やかなコースです。
下りの初谷渓谷は、水と緑の豊かなハイキング道。四季折々の植物観察やバードウォッチング、山の小動物との出会い、何度も繰り返す沢渡りなど、自然を満喫できるコースです。
 

目安時間

5.5時間

距離

約14.5km

難易度

易 ★★★★☆ 難

スタート地点までのアクセス

阪急梅田駅から能勢電鉄妙見口駅まで約50分(能勢電鉄川西能勢口駅経由)
阪急神戸三宮駅から能勢電鉄妙見口駅まで約70分(能勢電鉄川西能勢口駅経由)
 
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主な通過ポイント

コーススポット

能勢電鉄妙見口駅


能勢電鉄妙見口駅からスタート!待合室には四季折々の写真や飾り物の展示があります。

妙見口駅を出て南へ進み、国道477号線を越えます。

初谷コースと天台山コースの合流地点の道標です。ここから天台山コースへ。

吉川峠


吉川峠の分岐点。ここの分岐を左へ進みます。

吉川峠から進んだところのハイキング道。朽ちかけた道標が所々にあります。

木漏れ日のある清々しいハイキング道が続きます。

青貝山分岐


吉川峠から長い上りが続いていきます。

青貝山分岐に到着。まだ上りが続くので、ここで休憩しましょう。

青貝山分岐にある道標。

天台山


天台山の山頂付近に到着。林道を上がったところが、天台山の山頂です。

鉄塔の奥が山頂です。

天台山の山頂(640m)に到着。眺望はありません。

林道出合


天台山の山頂から下ります。

ハイキング道から林道に合流します。ここから林道を進みます。

約100メートルほど林道を進み、再びハイキング道に入ります。
目印が小さく、わかりづらいので 見過ごさないように注意が必要です。

光明山


ここから光明山の山頂に向けて、緩やかな上りが続きます。

分岐を右へ進みます。この上が光明山山頂です。

光明山山頂(639m)。眺望はありません。山頂を抜けて妙見山を目指します。

能勢妙見山本殿


府道4号線と合流し、府道605号線を経て約1kmほど進み、妙見山参道に続くハイキング道に入ります。

ハイキング道を上ると大きな鳥居が見えてきます。ここから妙見山参道を進みます。

能勢妙見山本殿に到着。能勢妙見山本殿を抜けると休憩スペースもあるので、昼食に最適です。

初谷出合


能勢妙見山本殿から元来た道を下山し、府道4号線まで戻ります。

府道4号線に初谷渓谷コースへの入口があります。

初谷渓谷コースの入口にある道標。

沢渡り


初谷渓谷コースは、沢渡りが続くコースです。春は野生のエドヒガン、秋は落葉樹の紅葉が見ものです。

濡れた石で滑らないように注意して渡ってください。また、 雨の続いた翌日や大雨の後は増水に注意してください。

初谷渓谷コースを下ると、天台山コースと合流します。ここから、元来た道を進み、妙見口駅を目指します。