主な通過ポイント
コーススポット
能勢電鉄日生中央駅
毘沙門堂
この分岐点を右斜め方向へ。集落の中に入っていきます。
石垣の左側にある道へ入っていきます。
下阿古谷
毘沙門堂から南へ下る途中にある1つの目印。下阿古谷のバス停。
ここまで南に下ってきましたが、ここで方向転換。
バス停を背にしてまっすぐ進み、小さな川を渡ります。
下阿古谷は、猪名川町の特産品である「寒天」を製造している「井谷寒天制作所」があります。下阿古谷では、寒天づくりの気候に恵まれ、明治時代から寒天づくりが活発でしたが、現在では井谷寒天制作所のみとなっています。
今でも昔ながらの製法が用いられており、田畑に天日干しされた寒天の様子は、町の風物詩として親しまれています。
屏風岩
高さ30メートル、幅100メートルにおよぶ岩壁が、屏風のようにそそり立ちみごとな景観をつくりだしていることから「屏風岩」と名付けられるきっかけとなりました。
猪名川の清流の中にあって、春には桜、夏は蛍、秋は紅葉、冬は雪と、四季折々の姿を楽しめます。
設置されている看板。
道の駅いながわ
近畿自然歩道の看板も設置されています。
ここから、南田原方面へ南に下り、多田銀銅山を目指します。
この写真のポイントは左方面へ。看板も設置されていますので、確認しながら進みます。
南田原
少し急な所がありますが、ロープも設置されています。
比較的整備されていて歩きやすい道が続きます。
青木間歩・金山彦神社
多田銀銅山跡周辺には、たくさんの間歩が史跡が残っています。
多田銀銅山 悠久の館
北摂の山並みに広がる多田銀銅山の中心として栄えた銀山地区(旧銀山町)の歴史を紹介する施設です。
館内には多田銀銅山にまつわる絵図や古文書、鉱石・鉱山道具などの資料が展示されています。
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旧銀山町の町並みを感じることができます。
旧銀山町の面影が今ものこっています。
写真左側の門は、代官所にあった門を移築したという伝承があります。
当初は、馬に乗ったまま通れるほど高いものでしたが、移築の際に低くしたと言われています。
ソエ谷峠
多田銀銅山からゴールとなる宝塚市の西田の森公園口までは、少し荒れた道となりますので、注意しながら進んでください。
大きな山場はソエ谷峠の直前にある急な登りです。土砂崩れで道が荒れており、柵が設置されていますが滑落注意です。
ここを登りきると、少し広場のあるソエ谷峠となります。一部、砂利道となっていますので滑らないように気を付けてください。
ソエ谷峠到着!
少し広めの広場がありますので、ここで休憩してからゴールを目指します。
阪急田園バス「西谷の森公園口」バス停
ソエ谷峠を抜けて、そのまま下っていくと車道に突き当たります。ここを右方面へ進みます。ある程度、車通りのある道ですので車に注意してください。
車道を進んでいくと、西谷の森公園へ進む分岐点が出てきますので、ここを左へ進みます。
ゴールの阪急田園バス「西谷の森公園口」バス停。